マルコ15章1~15節

2015/03/08

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「ピラトによる審問」

マルコ15:1-15「ピラトによる審問」

5:1 夜が明けるとすぐに、祭司長たちをはじめ、長老、律法学者たちと、全議会とは協議をこらしたすえ、イエスを縛って連れ出し、ピラトに引き渡した。

15:2 ピラトはイエスに尋ねた。「あなたは、ユダヤ人の王ですか。」イエスは答えて言われた。「そのとおりです。」

15:3 そこで、祭司長たちはイエスをきびしく訴えた。

15:4 ピラトはもう一度イエスに尋ねて言った。「何も答えないのですか。見なさい。彼らはあんなにまであなたを訴えているのです。」

15:5 それでも、イエスは何もお答えにならなかった。それにはピラトも驚いた。

15:6 ところでピラトは、その祭りには、人々の願う囚人をひとりだけ赦免するのを例としていた。

15:7 たまたま、バラバという者がいて、暴動のとき人殺しをした暴徒たちといっしょに牢にはいっていた。

15:8 それで、群衆は進んで行って、いつものようにしてもらうことを、ピラトに要求し始めた。

15:9 そこでピラトは、彼らに答えて、「このユダヤ人の王を釈放してくれというのか。」と言った。

15:10 ピラトは、祭司長たちが、ねたみからイエスを引き渡したことに、気づいていたからである。

15:11 しかし、祭司長たちは群衆を扇動して、むしろバラバを釈放してもらいたいと言わせた。

15:12 そこで、ピラトはもう一度答えて、「ではいったい、あなたがたがユダヤ人の王と呼んでいるあの人を、私にどうせよというのか。」と言った。

15:13 すると彼らはまたも「十字架につけろ。」と叫んだ。

15:14 だが、ピラトは彼らに、「あの人がどんな悪いことをしたというのか。」と言った。しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫んだ。

15:15 それで、ピラトは群衆のきげんをとろうと思い、バラバを釈放した。そして、イエスをむち打って後、十字架につけるようにと引き渡した。