ルカ21章5~11節

2018年11月4日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「終末についてのおしえ(しるしと争い)」

5,宮がすばらしい石や奉納物で飾ってあると話していた人々があった。するとイエスはこう言われた。

6,「あなたがたの見ているこれらの物について言えば、石がくずされずに積まれたまま残ることのない日がやって来ます。」

7,彼らは、イエスに質問して言った。「先生。それでは、これらのことは、いつ起こるのでしょう。これらのことが起こるときは、どんな前兆があるのでしょう。」

8,イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、『私がそれだ』とか『時は近づいた』とか言います。そんな人々のあとについて行ってはなりません。

9,戦争や暴動のことを聞いても、こわがってはいけません。それは、初めに必ず起こることです。だが、終わりは、すぐには来ません。」

10,それから、イエスは彼らに言われた。「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、

11,大地震があり、方々に疫病やききんが起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現れます。

ルカ21章1~4節

2018年10月28日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「真実なささげもの」

21章

1,さてイエスが、目を上げてご覧になると、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れていた。

2,また、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨二つを投げ入れているのをご覧になった。

3,それでイエスは言われた。「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。

4,みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。」

ルカ20章41~47節

2018年10月14日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「キリストはダビデの子か」

41,すると、イエスが彼らに言われた。「どうして人々は、キリストをダビデの子と言うのですか。

42,ダビデ自身が詩篇の中でこう言っています。『主は私の主に言われた。

43,「わたしが、あなたの敵をあなたの足台とする時まで、わたしの右の座に着いていなさい。」』

44,こういうわけで、ダビデがキリストを主と呼んでいるのに、どうしてキリストがダビデの子でしょう。」

45,また、民衆がみな耳を傾けているときに、イエスは弟子たちにこう言われた。

46,「律法学者たちには気をつけなさい。彼らは、長い衣をまとって歩き回ったり、広場であいさつされたりすることが好きで、また会堂の上席や宴会の上座が好きです。

47,また、やもめの家を食いつぶし、見えを飾るために長い祈りをします。こういう人たちは人一倍きびしい罰を受けるのです。」

ルカ20章27~40節

2018年9月30日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「生きている者の神」

27,ところが、復活があることを否定するサドカイ人のある者たちが、イエスのところに来て、質問して、

28,こう言った。「先生。モーセは私たちのためにこう書いています。『もし、ある人の兄が妻をめとって死に、しかも子がなかった場合は、その弟はその女を妻にして、兄のための子をもうけなければならない。』

29,ところで、七人の兄弟がいました。長男は妻をめとりましたが、子どもがなくて死にました。

30,次男も、

31,三男もその女をめとり、七人とも同じようにして、子どもを残さずに死にました。

32,あとで、その女も死にました。

33,すると復活の際、その女はだれの妻になるでしょうか。七人ともその女を妻としたのですが。」

34,イエスは彼らに言われた。「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、

35,次の世に入るのにふさわしく、死人の中から復活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。

36,彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです。

37,それに、死人がよみがえることについては、モーセも柴の個所で、主を、『アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神』と呼んで、このことを示しました。

38,神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。というのは、神に対しては、みなが生きているからです。」

39,律法学者のうちのある者たちが答えて、「先生。りっぱなお答えです」と言った。

40,彼らはもうそれ以上何も質問する勇気がなかった。

ルカ20章9~19節

2018年9月2日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「悪い農夫のたとえ」

9,また、イエスは、民衆にこのようなたとえを話された。「ある人がぶどう園を造り、それを農夫たちに貸して、長い旅に出た。

10,そして季節になったので、ぶどう園の収穫の分けまえをもらうために、農夫たちのところへひとりのしもべを遣わした。ところが、農夫たちは、そのしもべを袋だたきにし、何も持たせないで送り帰した。

11,そこで、別のしもべを遣わしたが、彼らは、そのしもべも袋だたきにし、はずかしめたうえで、何も持たせないで送り帰した。

12,彼はさらに三人目のしもべをやったが、彼らは、このしもべにも傷を負わせて追い出した。

13,ぶどう園の主人は言った。『どうしたものか。よし、愛する息子を送ろう。彼らも、この子はたぶん敬ってくれるだろう。』

14,ところが、農夫たちはその息子を見て、議論しながら言った。『あれはあと取りだ。あれを殺そうではないか。そうすれば、財産はこちらのものだ。』

15,そして、彼をぶどう園の外に追い出して、殺してしまった。こうなると、ぶどう園の主人は、どうするでしょう。

16,彼は戻って来て、この農夫どもを打ち滅ぼし、ぶどう園をほかの人たちに与えてしまいます。」これを聞いた民衆は、「そんなことがあってはなりません」と言った。

17,イエスは、彼らを見つめて言われた。「では、『家を建てる者たちの見捨てた石、それが礎の石となった。』と書いてあるのは、何のことでしょう。

18,この石の上に落ちれば、だれでも粉々に砕け、またこの石が人の上に落ちれば、その人を粉みじんに飛び散らしてしまうのです。」

19,律法学者、祭司長たちは、イエスが自分たちをさしてこのたとえを話されたと気づいたので、この際イエスに手をかけて捕らえようとしたが、やはり民衆を恐れた。

ルカ20章1~8節

2018年8月26日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「主の権威」

20章

1,イエスは宮で民衆を教え、福音を宣べ伝えておられたが、ある日、祭司長、律法学者たちが、長老たちといっしょにイエスに立ち向かって、

2,イエスに言った。「何の権威によって、これらのことをしておられるのですか。あなたにその権威を授けたのはだれですか。それを言ってください。」

3,そこで答えて言われた。「わたしも一言尋ねますから、それに答えなさい。

4,ヨハネのバプテスマは、天から来たのですか、人から出たのですか。」

5,すると彼らは、こう言って、互いに論じ合った。「もし、天から、と言えば、それならなぜ、彼を信じなかったか、と言うだろう。

6,しかし、もし、人から、と言えば、民衆がみなで私たちを石で打ち殺すだろう。ヨハネを預言者と信じているのだから。」

7,そこで、「どこからか知りません」と答えた。

8,するとイエスは、「わたしも、何の権威によってこれらのことをするのか、あなたがたに話すまい」と言われた。

ルカ19章41~48節

2018年8月19日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「主のなみだ」

41,エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、

42,言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。

43,やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、

44,そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」

45,宮に入られたイエスは、商売人たちを追い出し始め、

46,こう言われた。「『わたしの家は、祈りの家でなければならない』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にした。」

47,イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者、民のおもだった者たちは、イエスを殺そうとねらっていたが、

48,どうしてよいかわからなかった。民衆がみな、熱心にイエスの話に耳を傾けていたからである。

ルカ19章28~40節

2018年8月12日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「主がご入り用なのです」

28,これらのことを話して後、イエスは、さらに進んで、エルサレムへと上って行かれた。

29,オリーブという山のふもとのベテパゲとベタニヤに近づかれたとき、イエスはふたりの弟子を使いに出して、

30,言われた。「向こうの村に行きなさい。そこに入ると、まだだれも乗ったことのない、ろばの子がつないであるのに気がつくでしょう。それをほどいて連れて来なさい。

31,もし、『なぜ、ほどくのか』と尋ねる人があったら、こう言いなさい。『主がお入用なのです。』」

32,使いに出されたふたりが行って見ると、イエスが話されたとおりであった。

33,彼らがろばの子をほどいていると、その持ち主が、「なぜ、このろばの子をほどくのか」と彼らに言った。

34,弟子たちは、「主がお入用なのです」と言った。

35,そしてふたりは、それをイエスのもとに連れて来た。そして、そのろばの子の上に自分たちの上着を敷いて、イエスをお乗せした。

36,イエスが進んで行かれると、人々は道に自分たちの上着を敷いた。

37,イエスがすでにオリーブ山のふもとに近づかれたとき、弟子たちの群れはみな、自分たちの見たすべての力あるわざのことで、喜んで大声に神を賛美し始め、

38,こう言った。「祝福あれ。主の御名によって来られる王に。天には平和。栄光は、いと高き所に。」

39,するとパリサイ人のうちのある者たちが、群衆の中から、イエスに向かって、「先生。お弟子たちをしかってください」と言った。

40,イエスは答えて言われた。「わたしは、あなたがたに言います。もしこの人たちが黙れば、石が叫びます。」

 

ルカ19章11~27節

2018年8月5日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「ミナのたとえ」

11,人々がこれらのことに耳を傾けているとき、イエスは、続けて一つのたとえを話された。それは、イエスがエルサレムに近づいておられ、そのため人々は神の国がすぐにでも現れるように思っていたからである。

12,それで、イエスはこう言われた。「ある身分の高い人が、遠い国に行った。王位を受けて帰るためであった。

13,彼は自分の十人のしもべを呼んで、十ミナを与え、彼らに言った。『私が帰るまで、これで商売しなさい。』

14,しかし、その国民たちは、彼を憎んでいたので、あとから使いをやり、『この人に、私たちの王にはなってもらいたくありません』と言った。

15,さて、彼が王位を受けて帰って来たとき、金を与えておいたしもべたちがどんな商売をしたかを知ろうと思い、彼らを呼び出すように言いつけた。

16,さて、最初の者が現れて言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、十ミナをもうけました。』

17,主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』

18,二番目の者が来て言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、五ミナをもうけました。』

19,主人はこの者にも言った。『あなたも五つの町を治めなさい。』

20,もうひとりが来て言った。『ご主人さま。さあ、ここにあなたの一ミナがございます。私はふろしきに包んでしまっておきました。

21,あなたは計算の細かい、きびしい方ですから、恐ろしゅうございました。あなたはお預けにならなかったものをも取り立て、お蒔きにならなかったものをも刈り取る方ですから。』

22,主人はそのしもべに言った。『悪いしもべだ。私はあなたのことばによって、あなたをさばこう。あなたは、私が預けなかったものを取り立て、蒔かなかったものを刈り取るきびしい人間だと知っていた、というのか。

23,だったら、なぜ私の金を銀行に預けておかなかったのか。そうすれば私は帰って来たときに、それを利息といっしょに受け取れたはずだ。』

24,そして、そばに立っていた者たちに言った。『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナ持っている人にやりなさい。』

25,すると彼らは、『ご主人さま。その人は十ミナも持っています』と言った。

26,彼は言った。『あなたがたに言うが、だれでも持っている者は、さらに与えられ、持たない者からは、持っている物までも取り上げられるのです。

27,ただ、私が王になるのを望まなかったこの敵どもは、みなここに連れて来て、私の目の前で殺してしまえ。』」

ルカ19章1~10節

2018年7月29日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「失われた人を探して救うために」

1,それからイエスは、エリコに入って、町をお通りになった。

2,ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。

3,彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。

4,それで、イエスを見るために、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った。ちょうどイエスがそこを通り過ぎようとしておられたからである。

5,イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」

6,ザアカイは、急いで降りて来て、そして大喜びでイエスを迎えた。

7,これを見て、みなは、「あの方は罪人のところに行って客となられた」と言ってつぶやいた。

8,ところがザアカイは立って、主に言った。「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」

9,イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。

10,人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」