ルカ19章41~48節

2018年8月19日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「主のなみだ」

41,エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、

42,言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。

43,やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、

44,そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」

45,宮に入られたイエスは、商売人たちを追い出し始め、

46,こう言われた。「『わたしの家は、祈りの家でなければならない』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にした。」

47,イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者、民のおもだった者たちは、イエスを殺そうとねらっていたが、

48,どうしてよいかわからなかった。民衆がみな、熱心にイエスの話に耳を傾けていたからである。

ルカ19章28~40節

2018年8月12日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「主がご入り用なのです」

28,これらのことを話して後、イエスは、さらに進んで、エルサレムへと上って行かれた。

29,オリーブという山のふもとのベテパゲとベタニヤに近づかれたとき、イエスはふたりの弟子を使いに出して、

30,言われた。「向こうの村に行きなさい。そこに入ると、まだだれも乗ったことのない、ろばの子がつないであるのに気がつくでしょう。それをほどいて連れて来なさい。

31,もし、『なぜ、ほどくのか』と尋ねる人があったら、こう言いなさい。『主がお入用なのです。』」

32,使いに出されたふたりが行って見ると、イエスが話されたとおりであった。

33,彼らがろばの子をほどいていると、その持ち主が、「なぜ、このろばの子をほどくのか」と彼らに言った。

34,弟子たちは、「主がお入用なのです」と言った。

35,そしてふたりは、それをイエスのもとに連れて来た。そして、そのろばの子の上に自分たちの上着を敷いて、イエスをお乗せした。

36,イエスが進んで行かれると、人々は道に自分たちの上着を敷いた。

37,イエスがすでにオリーブ山のふもとに近づかれたとき、弟子たちの群れはみな、自分たちの見たすべての力あるわざのことで、喜んで大声に神を賛美し始め、

38,こう言った。「祝福あれ。主の御名によって来られる王に。天には平和。栄光は、いと高き所に。」

39,するとパリサイ人のうちのある者たちが、群衆の中から、イエスに向かって、「先生。お弟子たちをしかってください」と言った。

40,イエスは答えて言われた。「わたしは、あなたがたに言います。もしこの人たちが黙れば、石が叫びます。」

 

ルカ19章11~27節

2018年8月5日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「ミナのたとえ」

11,人々がこれらのことに耳を傾けているとき、イエスは、続けて一つのたとえを話された。それは、イエスがエルサレムに近づいておられ、そのため人々は神の国がすぐにでも現れるように思っていたからである。

12,それで、イエスはこう言われた。「ある身分の高い人が、遠い国に行った。王位を受けて帰るためであった。

13,彼は自分の十人のしもべを呼んで、十ミナを与え、彼らに言った。『私が帰るまで、これで商売しなさい。』

14,しかし、その国民たちは、彼を憎んでいたので、あとから使いをやり、『この人に、私たちの王にはなってもらいたくありません』と言った。

15,さて、彼が王位を受けて帰って来たとき、金を与えておいたしもべたちがどんな商売をしたかを知ろうと思い、彼らを呼び出すように言いつけた。

16,さて、最初の者が現れて言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、十ミナをもうけました。』

17,主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』

18,二番目の者が来て言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、五ミナをもうけました。』

19,主人はこの者にも言った。『あなたも五つの町を治めなさい。』

20,もうひとりが来て言った。『ご主人さま。さあ、ここにあなたの一ミナがございます。私はふろしきに包んでしまっておきました。

21,あなたは計算の細かい、きびしい方ですから、恐ろしゅうございました。あなたはお預けにならなかったものをも取り立て、お蒔きにならなかったものをも刈り取る方ですから。』

22,主人はそのしもべに言った。『悪いしもべだ。私はあなたのことばによって、あなたをさばこう。あなたは、私が預けなかったものを取り立て、蒔かなかったものを刈り取るきびしい人間だと知っていた、というのか。

23,だったら、なぜ私の金を銀行に預けておかなかったのか。そうすれば私は帰って来たときに、それを利息といっしょに受け取れたはずだ。』

24,そして、そばに立っていた者たちに言った。『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナ持っている人にやりなさい。』

25,すると彼らは、『ご主人さま。その人は十ミナも持っています』と言った。

26,彼は言った。『あなたがたに言うが、だれでも持っている者は、さらに与えられ、持たない者からは、持っている物までも取り上げられるのです。

27,ただ、私が王になるのを望まなかったこの敵どもは、みなここに連れて来て、私の目の前で殺してしまえ。』」

ルカ19章1~10節

2018年7月29日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「失われた人を探して救うために」

1,それからイエスは、エリコに入って、町をお通りになった。

2,ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。

3,彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。

4,それで、イエスを見るために、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った。ちょうどイエスがそこを通り過ぎようとしておられたからである。

5,イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」

6,ザアカイは、急いで降りて来て、そして大喜びでイエスを迎えた。

7,これを見て、みなは、「あの方は罪人のところに行って客となられた」と言ってつぶやいた。

8,ところがザアカイは立って、主に言った。「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」

9,イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。

10,人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」

ルカ18章35~43節

2018年7月22日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「盲人のいやし」

35,イエスがエリコに近づかれたころ、ある盲人が、道ばたにすわり、物ごいをしていた。

36,群衆が通って行くのを耳にして、これはいったい何事ですか、と尋ねた。

37,ナザレのイエスがお通りになるのだ、と知らせると、

38,彼は大声で、「ダビデの子のイエスさま。私をあわれんでください」と言った。

39,彼を黙らせようとして、先頭にいた人々がたしなめたが、盲人は、ますます「ダビデの子よ。私をあわれんでください」と叫び立てた。

40,イエスは立ち止まって、彼をそばに連れて来るように言いつけられた。

41,彼が近寄って来たので、「わたしに何をしてほしいのか」と尋ねられると、彼は、「主よ。目が見えるようになることです」と言った。

42,イエスが彼に、「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを直したのです」と言われると、

43,彼はたちどころに目が見えるようになり、神をあがめながらイエスについて行った。これを見て民はみな神を賛美した。

ルカ18章31~34節

2018年7月8日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「十字架の予告」

31,さてイエスは、十二弟子をそばに呼んで、彼らに話された。「さあ、これから、わたしたちはエルサレムに向かって行きます。人の子について預言者たちが書いているすべてのことが実現されるのです。

32,人の子は異邦人に引き渡され、そして彼らにあざけられ、はずかしめられ、つばきをかけられます。

33,彼らは人の子をむちで打ってから殺します。しかし、人の子は三日目によみがえります。」

34,しかし弟子たちには、これらのことが何一つわからなかった。彼らには、このことばは隠されていて、話された事が理解できなかった。

第1テサロニケ4章13~18節

2018年7月1日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「眠った人々について」

13
眠った人々のことについては、兄弟たち、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。
14
私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。
15
私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
16
主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
17
次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
18
こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。

ルカ18章18~30節

2018年6月24日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「従う者の報い」

18,またある役人が、イエスに質問して言った。「尊い先生。私は何をしたら、永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」

19,イエスは彼に言われた。「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。尊い方は、神おひとりのほかにはだれもありません。

20,戒めはあなたもよく知っているはずです。『姦淫してはならない。殺してはならない。盗んではならない。偽証を立ててはならない。父と母を敬え。』」

21,すると彼は言った。「そのようなことはみな、小さい時から守っております。」

22,イエスはこれを聞いて、その人に言われた。「あなたには、まだ一つだけ欠けたものがあります。あなたの持ち物を全部売り払い、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」

23,すると彼は、これを聞いて、非常に悲しんだ。たいへんな金持ちだったからである。

24,イエスは彼を見てこう言われた。「裕福な者が神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。

25,金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」

26,これを聞いた人々が言った。「それでは、だれが救われることができるでしょう。」

27,イエスは言われた。「人にはできないことが、神にはできるのです。」

28,すると、ペテロが言った。「ご覧ください。私たちは自分の家を捨てて従ってまいりました。」

29,イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子どもを捨てた者で、だれひとりとして、

30,この世にあってその幾倍かを受けない者はなく、後の世で永遠のいのちを受けない者はありません。」

ルカ18章15~17節

2018年6月17日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「幼子のような心で」

15,イエスにさわっていただこうとして、人々がその幼子たちを、みもとに連れて来た。ところが、弟子たちがそれを見てしかった。

16,しかしイエスは、幼子たちを呼び寄せて、こう言われた。「子どもたちをわたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。

17,まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」

ルカ18章9~14節

2018年6月10日

メッセージ:平吹貞夫師

テーマ「二つの祈り」

9,自分を義人だと自任し、他の人々を見下している者たちに対しては、イエスはこのようなたとえを話された。

10,「ふたりの人が、祈るために宮に上った。ひとりはパリサイ人で、もうひとりは取税人であった。

11,パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人のようではないことを、感謝します。

12,私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』

13,ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。『神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。』

14,あなたがたに言うが、この人が、義と認められて家に帰りました。パリサイ人ではありません。なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」