ローマ人への手紙15章22-29節

2014/9/7

メッセージ:平吹貞夫 師

テーマ「教会の使命」

ローマ15:22-29「教会の使命」

15:22 そういうわけで、私は、あなたがたのところに行くのを幾度も妨げられましたが、

15:23 今は、もうこの地方には私の働くべき所がなくなりましたし、また、イスパニヤに行くばあいは、あなたがたのところに立ち寄ることを多年希望していましたので、

15:24 ――というのは、途中あなたがたに会い、まず、しばらくの間あなたがたとともにいて心を満たされてから、あなたがたに送られ、そこへ行きたいと望んでいるからです。――

15:25 ですが、今は、聖徒たちに奉仕するためにエルサレムへ行こうとしています。

15:26 それは、マケドニヤとアカヤでは、喜んでエルサレムの聖徒たちの中の貧しい人たちのために醵金することにしたからです。

15:27 彼らは確かに喜んでそれをしたのですが、同時にまた、その人々に対してはその義務があるのです。異邦人は霊的なことでは、その人々からもらいものをしたのですから、物質的な物をもって彼らに奉仕すべきです。

15:28 それで、私はこのことを済ませ、彼らにこの実を確かに渡してから、あなたがたのところを通ってイスパニヤに行くことにします。

15:29 あなたがたのところに行くときは、キリストの満ちあふれる祝福をもって行くことと信じています。