2017-06-04
メッセージ:デイル・ビショップ師
テーマ「さばくためではなく」
14
モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。
15
それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」
16
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
17
神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
18
御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。
19
そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。
20
悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。
21
しかし、真理を行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。