ヨハネ3章14~21節

2017-06-04

メッセージ:デイル・ビショップ師

テーマ「さばくためではなく」

14

モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。

15

それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」

16

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

17

神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。

18

御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。

19

そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。

20

悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。

21

しかし、真理を行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。