2018年7月22日
メッセージ:平吹貞夫師
テーマ「盲人のいやし」
35,イエスがエリコに近づかれたころ、ある盲人が、道ばたにすわり、物ごいをしていた。
36,群衆が通って行くのを耳にして、これはいったい何事ですか、と尋ねた。
37,ナザレのイエスがお通りになるのだ、と知らせると、
38,彼は大声で、「ダビデの子のイエスさま。私をあわれんでください」と言った。
39,彼を黙らせようとして、先頭にいた人々がたしなめたが、盲人は、ますます「ダビデの子よ。私をあわれんでください」と叫び立てた。
40,イエスは立ち止まって、彼をそばに連れて来るように言いつけられた。
41,彼が近寄って来たので、「わたしに何をしてほしいのか」と尋ねられると、彼は、「主よ。目が見えるようになることです」と言った。
42,イエスが彼に、「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを直したのです」と言われると、
43,彼はたちどころに目が見えるようになり、神をあがめながらイエスについて行った。これを見て民はみな神を賛美した。