2020年5月31日
メッセージ:平吹 貞夫 師
テーマ:サウロの宣教とユダヤ人達の陰謀
19b “サウロは数日の間、ダマスコの弟子とともにいた。
20 そしてただちに、諸会堂で、イエスは神の子であると宣べ伝え始めた。
21 これを聞いた人々はみな、驚いてこう言った。「この人はエルサレムで、この御名を呼ぶ者たちを滅ぼした者ではありませんか。ここへやって来たのも、彼らを縛って、祭司長たちのところへ引いて行くためではないのですか。」
22 しかしサウロはますます力を増し、イエスがキリストであることを証明して、ダマスコに住むユダヤ人たちをうろたえさせた。
23 多くの日数がたって後、ユダヤ人たちはサウロを殺す相談をしたが、
24 その陰謀はサウロに知られてしまった。彼らはサウロを殺してしまおうと、昼も夜も町の門を全部見張っていた。
25 そこで、彼の弟子たちは、夜中に彼をかごに乗せ、町の城壁伝いにつり降ろした。”
使徒の働き 9章19b~25節
聖書新改訳©2003新日本聖書刊行会