詩篇27篇

2022年12月18日

メッセージ: 田近 玲欧奈 師

テーマ:「「待つ」という事について」

  1.  “主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。

  2. 悪を行う者が私の肉を食らおうと、私に襲いかかったとき、私の仇、私の敵、彼らはつまずき、倒れた。

3.  たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それに も、私は動じない。
4  私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗 しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。
5  それは、主が、悩みの日に私を隠れ場に隠し、その幕屋のひそかな所に私をかくまい、岩の上に私を上げて くださるからだ。
6  今、私のかしらは、私を取り囲む敵の上に高く上げられる。私は、その幕屋で、喜びのいけにえをささげ、歌う たい、主に、ほめ歌を歌おう。

  1.  聞いてください。主よ。私の呼ぶこの声を。私をあわれみ、私に答えてください。

  2.  あなたに代わって、私の心は申します。「わたしの顔を、慕い求めよ」と。主よ。あなたの御顔を私は慕い求め

ます。
9  どうか、御顔を私に隠さないでください。あなたのしもべを、怒って、押しのけないでください。あなたは私の助 けです。私を見放さないでください。見捨てないでください。私の救いの神。

  1.  私の父、私の母が、私を見捨てるときは、主が私を取り上げてくださる。

  2.   主よ。あなたの道を私に教えてください。私を待ち伏せている者どもがおりますから、私を平らな小道に導い

てください。
12   私を、私の仇の意のままに、させないでください。偽りの証人どもが私に立ち向かい、暴言を吐いているので す。

  1. ああ、私に、生ける者の地で主のいつくしみを見ることが信じられなかったなら

  2.  待ち望め。主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め。主を。”

詩篇 27篇1~14節
聖書 新改訳©2003 新日本聖書刊行会