創世記14章17−24節

2023年3月26日

メッセージ:松田 聖一 師

テーマ:「祝福にこだわること」

17. “こうして、アブラムがケドルラオメルと、彼といっしょにいた王たちとを打ち破って帰って後、ソド ムの王は、王の谷と言われるシャベの谷まで、彼を迎えに出て来た。
18. さて、シャレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒を持って来た。彼はいと高き神の祭司であった。 19. 彼はアブラムを祝福して言った。「祝福を受けよ。アブラム。天と地を造られた方、いと高き神より。 20. あなたの手に、あなたの敵を渡されたいと高き神に、誉れあれ。」アブラムはすべての物の十分の一 を彼に与えた。

21. ソドムの王はアブラムに言った。「人々は私に返し、財産はあなたが取ってください。」
22. しかし、アブラムはソドムの王に言った。「私は天と地を造られた方、いと高き神、主に誓う。
23. 糸一本でも、くつひも一本でも、あなたの所有物から私は何一つ取らない。それは、あなたが、『アブ ラムを富ませたのは私だ』と言わないためだ。
24. ただ若者たちが食べてしまった物と、私といっしょに行った人々の分け前とは別だ。アネルとエシュ コルとマムレには、彼らの分け前を取らせるように。」”
創世記 14 章 17~24 節
聖書 新改訳©2003 新日本聖書刊行会