2023年7月30日
メッセージ:ダグラス・ビショップ師
テーマ: 「 最初のしるし 」
1. “それから三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、そこにイエスの母がいた。
2. イエスも、また弟子たちも、その婚礼に招かれた。
3. ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって「ぶどう酒がありません」と言った。
4. すると、イエスは母に言われた。「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。わたしの時は まだ来ていません。」
5. 母は手伝いの人たちに言った。「あの方が言われることを、何でもしてあげてください。」
6. さて、そこには、ユダヤ人のきよめのしきたりによって、それぞれ八十リットルから百二十リットル入 りの石の水がめが六つ置いてあった。
7. イエスは彼らに言われた。「水がめに水を満たしなさい。」彼らは水がめを縁までいっぱいにした。
8 イエスは彼らに言われた。「さあ、今くみなさい。そして宴会の世話役のところに持って行きなさい。」 彼らは持って行った。
9. 宴会の世話役はぶどう酒になったその水を味わってみた。それがどこから来たのか、知らなかったので、 –しかし、水をくんだ手伝いの者たちは知っていた–彼は、花婿を呼んで、
10. 言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、人々が十分飲んだころになると、悪いのを出すものだ が、あなたは良いぶどう酒をよくも今まで取っておきました。」
11 イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、ご自分の栄光を現された。それで、 弟子たちはイエスを信じた。”
ヨハネの福音書 2 章 1~11 節