2025年11月16日
説教者:渡部和弘師
テーマ「神はそれをよしと見られた」
6 神は仰せられた。「大空よ、水の真っただ中にあれ。水と水の間を分けるものとなれ。」 7 神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた。すると、そのようになった。 8 神は大空を天と名づけられた。夕があり、朝があった。第二日。 9 神は仰せられた。「天の下の水は一つの所に集まれ。乾いた所が現れよ。」すると、そのようになった。 10 神は乾いた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神はそれを良しと見られた。 11 神は仰せられた。「地は植物を、種のできる草や、種の入った実を結ぶ果樹を、種類ごとに地の上に芽生えさせよ。」すると、そのようになった。 12 地は植物を、すなわち、種のできる草を種類ごとに、また種の入った実を結ぶ木を種類ごとに生じさせた。神はそれを良しと見られた。 13 夕があり、朝があった。第三日。 14 神は仰せられた。「光る物が天の大空にあれ。昼と夜を分けよ。定められた時々のため、日と年のためのしるしとなれ。 15 また天の大空で光る物となり、地の上を照らすようになれ。」すると、そのようになった。 16 神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼を治めさせ、小さいほうの光る物には夜を治めさせた。また星も造られた。 17 神はそれらを天の大空に置き、地の上を照らさせ、 18 また昼と夜を治めさせ、光と闇を分けるようにされた。神はそれを良しと見られた。 19 夕があり、朝があった。第四日。 20 神は仰せられた。「水には生き物が群がれ。鳥は地の上、天の大空を飛べ。」 21 神は、海の巨獣と、水に群がりうごめくすべての生き物を種類ごとに、また翼のあるすべての鳥を種類ごとに創造された。神はそれを良しと見られた。 22 神はそれらを祝福して、「生めよ。増えよ。海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ」と仰せられた。 23 夕があり、朝があった。第五日。 24 神は仰せられた。「地は生き物を種類ごとに、家畜や、這うもの、地の獣を種類ごとに生じよ。」すると、そのようになった。 25 神は、地の獣を種類ごとに、家畜を種類ごとに、地面を這うすべてのものを種類ごとに造られた。神はそれを良しと見られた。