五羽の雀(ルカ12章6~7節)

五羽の雀が二アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、神がお忘れになるようなことはない。それどころかあなたがたの髪の毛まで一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。

自然界の花も小鳥も限りなく美しいと思う。その雀よりも「はるかにまさっている」はずであること、髪の毛の数までご存知の方が確かにいること忘れてはならない。

作:大久保法幸兄
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